外構工事の現場監督が持つべき土木施工管理技士の資格について
こんにちは!愛知県名古屋市名東区を拠点に構える、司道路株式会社と申します。
名古屋市や日進市などの愛知県内を中心に、外構⼯事・エクステリア・造園⼯事・⼀般⼟⽊⼯事などの事業を展開している会社です。
現在弊社では、「土木施工管理技士」の資格を有する方で、現場監督として働いていただける方を募集しております。
今回は、その土木施工管理技士について、どんな資格なのかをご紹介いたします。
土木施工管理技士とは
土木施工管理技士は、1級と2級の2種類です。
1級取得者は「監理技術者」、2級は「主任技術者」として各現場で管理者や責任者として仕事ができます。
受験資格は最終学歴によって異なりますが、4年大学卒業者において、1級は3年以上、2級は1年以上の実務経験が必要です。
試験内容は1次と2次に分かれ、施工に必要な法令や土木工学などの知識が問われます。
平均合格率を見ると、1級は約55%、2級は約66%となっており、2人に1人が合格するかたちです。
1級所持者がいる場合は、4,000万円以上の土木工事を請け負えるのに対し、2級所持者は4,000万円以下の工事しか請け負えません。
そのため、難易度は非常に高いですが、1級を取得すれば、とても重宝される存在となるでしょう。
しかし、2級所持者でも、現場監督としてのスキルを十分に有していることが認められるので、まずは2級から挑戦してみるのがおすすめです。
働きながら資格取得おすすめ
土木工事施工管理技士は、外構工事の現場監督をするうえで、所持していれば引く手数多の存在となるでしょう。
ただし、必ず持っていなければいけないというわけではありません。
受験資格にはある程度の実務経験も必要ですし、自分が現場監督に向いているかどうかも気になるところです。
そのため、働きながら、実務経験と知識を積んでから、資格を取得するのもおすすめです。
一朝一夕では取得できない資格ですが、取得すれば大きくキャリアアップすることが期待できるため、ぜひ挑戦してみましょう。
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また、現場監督職では経験者の方のみ、求人募集中です。
今回ご紹介した「土木施工管理技士」の資格を持つ方や、外構工事に関する資格をお持ちの方を、優遇いたしております。
即戦力・リーダー候補として、ご活躍いただけると幸いです。
ご不明点やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。